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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
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【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌

じめじめとした梅雨が過ぎれば夏本番!

夏の楽しさをつめこんだ童謡をたっぷりと紹介します!

子供たちが喜ぶ歌を中心に、保育園・幼稚園で定番の夏の手遊び歌も集めました。

童謡を聴けば待ち遠しい夏がもっと楽しみになりますし、手遊び歌は小さな子でも楽しめるので、参考にしてぜひ遊んでみてくださいね。

最近は猛暑日が多く熱中症対策は必須!外遊びの時の帽子は忘れずに。

童謡の中には、聴いているだけですずしい気分になる曲もありますよ♪

もくじ

【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌

おたまじゃくしはカエルの子

幼い頃におたまじゃくしの正体がカエルだと知って驚いた、という経験を持った方は結構多いのではないでしょうか。

そんな真実を楽しく教えてくれる『おたまじゃくしはカエルの子』は、分かりやすいメロディで子どもたちと一緒に歌いながら生物のことも学べるオススメの夏うたです。

余談ですが、この曲のメロディって複数の曲で聴いたことがある気がしませんか。

実は『リパブリック讃歌』と呼ばれるアメリカの民謡が原曲で、日本に紹介されてからは、こちらの『おたまじゃくしはカエルの子』はもちろんヨドバシカメラのCMソングなど、さまざまな替え歌が作られたのですよ。

KOH-1

そらそらそうめん作詞:もりちよこ/作曲:あいあい

NHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』にて2021年の6月歌として公開された『そらそらそうめん』は、子どもたちと楽しく歌って手遊びも楽しめるオススメの夏うたです。

風来坊のようなそうめんを主人公に、理想のおつゆに会うまで旅を続けるっていう歌詞がおもしろいですよね。

テンションも高くてばっちり盛り上がる曲ですから、簡単な振り付けと合いの手を入れればきっと子どもたちにも喜んでもらえますよ。

歌い終わったあとは、ぜひ一緒にそうめんを食べて暑い夏を乗り切りましょう!

KOH-1

むしとりあそび

今では虫に触るなんて無理……という方でも、子どものころは当たり前のように虫とりを楽しんでいたという人は結構多いのではないでしょうか。

こちらの『むしとりあそび』は、子どもたちはもちろん大人も童心に帰って虫とり遊びを歌の中で楽しめるオススメの夏うたです。

人気番組『おかあさんといっしょ』に使われていたものですが、古い曲のためCDなどはレンタルショップで探してみるといいでしょう。

登場する虫はとんぼとちょうちょう、かまきりの3匹だけですから覚えやすいですし、虫を探すしぐさや見つけて捕まえる時のリアクション程度のポーズができれば楽しく踊れますよ!

KOH-1

三ツ矢サイダー

「まな」こと大内万奈さんと「ゆう」こと濱崎優姫さんの教育系コンビ、まな&ゆうによる教育系YouTubeチャンネル「まなゆうチャンネル」は、子どもたちが楽しめる童謡や手遊びなどが多く紹介されている人気チャンネルです。

今回は夏がテーマということで、夏の飲み物として真っ先に名前が挙がる『みつやサイダー』をテーマとした曲を紹介しましょう。

炭酸のシュワシュワ感を表現したかわいらしい振り付けは、子どもたちにも喜んでもらえそうですよね。

ひとつ、ふたつ、みっつと数を数える歌詞も登場しますから、小さい子どもが数を学べる利点もありますよ。

KOH-1

ようかいしりとり作詞:おくはらゆめ/作曲:種ともこ

妖怪のことなら何でも知っているという「ようかいはかせ」に妖怪たちがしりとり対決をしようと挑みますが……。

ちょっぴりおどろおどろしいマイナーコードとズンと響くベースラインに乗せて、次々とリズミカルに出てくる妖怪の名前に妙にワクワクしちゃいます。

余裕だと言わんばかりの冒頭部分から、だんだん追い詰められて焦りが見え、ついに負けて悔しがる妖怪たちがなんともかわいらしく愛おしいですね。

子供と掛け合いを楽しみながら一緒に歌いたい1曲です。

宝水幸代

アイスクリームのうた作詞:さとうよしみ/作曲:服部公一

『アイスクリームのうた』は、作詞:さとうよしみさん、作曲:服部公一さんの日本の童謡です。

もともとは1960年、ラジオ番組の『ABC子供の歌』のために書き下ろされた曲で、1962年にはNHKの『みんなのうた』で放送され、有名になりました。

アイスクリームの歌だけあって、アイスクリームのコマーシャルソングとして使われたこともあります。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)