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洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲
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洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲

美しく、生活に彩りを与える花、贈る事や、飾る事。

歌のなかでは、頻繁に比喩表現で単語としても使われます。

あなたは花についての歌をどれくらい知っていますか?

かなり多いですが、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

新しい発見があると思いますよ。

洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲

Pictures of LilyThe Who

この曲は、1967年にリリースされたイギリスのロックバンドであるザ・フーの楽曲で、邦題を「リリーのおもかげ」といいます。

不眠症に悩む少年が父からもらった写真に写るリリーという女性に恋をしてしまう内容のバラードになっています。

リリーはユリのことですが、外国の女性の名前も花の名前って結構多いようです。

MoonflowerSantana

サンタナは、ギタリストのカルロス・サンタナを中心としたアメリカのラテンロックバンドです。

そんな彼らが1977年に発表したアルバム「ムーン・フラワー」に収録されていたのが、同名タイトルのこの曲「ムーン・フラワー」です。

ムーン・フラワーとは「夜顔」のことを表しています。

Lily Of The ValleyQueen

イギリスの伝説的ロックバンドであるクイーンの楽曲に、この曲「リリー・オブ・ザ・ヴァリー」があります。

邦題は「谷間のユリ」となっていますが、「リリー・オブ・ザ・ヴァリー」で「すずらん」のことを表しています。

彼らの曲の中ではポピュラーではないかもしれませんが、流れるような美しい曲です。

Yellow RosesHeron

「木漏れ日フォーク」の愛称で知られるのが、イギリスのフォークグループであるヘロンです。

彼らの楽曲の中に、この曲「イエロー・ローゼズ」があります。

黄色のバラが登場する曲には他にも、アメリカ南部に伝わる古い民謡「テキサスの黄色いバラ」があります。

Violets For Your FursMatt Dennis

邦題「コートにすみれを」で知られるこの曲は、ジャズのスタンダードナンバーの一つです。

ジャズのシンガーソングライターでもあるマット・デニスが作曲し、歌ってもいます。

毛皮にすみれの花の対比といい、冬なのに春を感じさせるちょっと気障な歌詞のラブソングです。

SunflowerPaul Weller

イギリスのロックバンド、ザ・ジャムやスタイル・カウンシルのフロントマンを経て現在はソロで活躍するミュージシャンがポール・ウェラーです。

彼のソロ名義でのセカンドアルバム「ワイルド・ウッド」に収録されているのが、この曲「サンフラワー(ひまわり)」です。

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花を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

Ryo元洋楽専門ボーカル講師Ryo

多くの楽曲のタイトルや、テーマに使用されている「花」。

今回は「花」をテーマにした洋楽をセレクトしてみました。

さまざまな曲調のものをえらんでいるので、ハードなサウンドが好きな方もアンニュイなサウンドが好きな方も楽しめると思います。

前半は有名なアーティストの名曲が登場しますが、後半はマイナーなアーティストの名曲も登場します。

そのため、洋楽に詳しい方でも楽しめる内容に仕上げられています!

ぜひごゆっくりとご覧ください!

もくじ

花を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

Bed Of RosesBon Jovi

『Bed Of Roses』はアメリカのロックバンドであるボン・ジョヴィの楽曲で、ボーカルのジョン・ボン・ジョヴィさんが彼の妻にささげたラブソングです。

1992年に発売されたアルバム『Keep The Faith』に収録され、イギリスのチャートでは第1位を獲得しました。

ピアノを主体としたバラードに、リッチー・サンボラさんの演奏する、鳴きのギターが素晴らしいサウンドを作り上げています。

ボン・ジョビの楽曲の中でも特に人気のあるバラードなので、ぜひ聴いてみてください!

濱田卓也

Desert RoseSting

『Desert Rose』はイギリスのミュージシャンである、スティングさんの名曲で、1999年に発売されたアルバム『Brand New Day』の2曲目に収録されています。

アルジェリアの歌手であるシェブ・マミさんとのコラボレーション作品で、アラビアの雰囲気が異国の雰囲気がただようサウンドを作り出していますよね。

砂漠で見つけたバラの花によってオアシスの存在をイメージさせる歌詞が、アラビアの神秘的なイメージにピッタリの楽曲です!

濱田卓也

Candle In The WindElton John

エルトン・ジョンさんの名曲、『Candle In The Wind』。

1973年にリリースされたアルバム『Goodbye Yellow Brick Road』に収録されたこの曲は、名女優のマリリン・モンローさんにささげられた1曲です。

後に、ダイアナ妃にささげる曲のバージョンも出され、どちらも高い人気をほこりました。

直接的に花をテーマにはしていませんが、ダイアナ妃を英国のバラと例えるリリックが非常に印象的ですね。

Ryo

Fading Like A FlowerRoxette

『Fading Like A Flower』はスウェーデンの男女のポップデュオである、ロクセットによる楽曲です。

1991年のアルバム『Joyride』からシングルカットされ、アメリカのチャートで5回連続でトップ10にランクインを果たしました。

ピアノの伴奏をバックにボーカルのマリー・フレデリクソンさんの美しい歌声が響くロックバラードの名曲ですね!

「あなた」に未練がある「私」を、花に重ねて表現した美しい歌詞も魅力です!

濱田卓也

RosesShawn Mendes

『Roses』はカナダ・トロント出身のシンガーソングライターであるショーン・メンデスさんの楽曲です。

ショーンさんはデビュー・アルバムから注目を集め、リリースされた4作品のすべてが、全米1位を獲得したことでポップスターへと駆け上がりました。

そんな彼の甘い歌声を聴ける作品が、こちらの『Roses』です。

シンプルな伴奏によって、その魅力的な歌声が、より一層際立ちますよね。

ポップソングが好きな方には一度聴いてもらいたい1曲です!

濱田卓也

Shy VioletOwl City

全米のシングル・チャートで1位を獲得した『Fireflies』で世界的にブレイクしたアウル・シティー。

アメリカのミュージシャンであるアダム・ヤングさんのソロプロジェクトで、日本でも2015年にフジロックに出演したり、ゲーム音楽を手掛けたりと、実は身近なアーティストなんです。

そんな彼の『Shy Violet』は「恥ずかしがり屋のすみれ」を描いた楽曲で、ポップな演奏と澄んだ歌声が爽やかなポップチューンです!

濱田卓也

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Kiss From A RoseSeal
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