星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
古くから人々は満天の夜空を眺めながら、星座にさまざまな思いを馳せてきました。
そんな星降る夜に聴きたくなる数々の名曲の中から、星をテーマにした歌や星にまつわる曲を紹介します。
ロマンチックな曲や恋愛ソングはもちろん、広い意味でのきずなや繋がりを感じさせる歌もあります。
「夜に合う曲を探している」「星座が出てくる曲を知りたい」「みんなで楽しめる星の歌を知りたい」そんな方にもオススメですよ。
ぜひ星空を眺めながらゆっくり聴いてみてくださいね。
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星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
Perseus -ペルセウス-島谷ひとみ
気分が上がる星座の曲を求めているときにオススメしたいのが『Perseus-ペルセウス-』。
『亜麻色の髪の乙女』のカバーなどで知られる広島県出身の女性シンガー、島谷ひとみさんによる2003年のヒットナンバーです。
ペルセウスと聞くとこの曲を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、実際ペルセウス座流星群が見られる際にSNSでも声が上がるようです。
高揚感にかられるオリエンタルな曲調が心地よく、未知なる可能性を歌った本曲。
星の奇麗な夜空にとてもマッチしますし、前向きな気持ちにさせてくれます。
(KEI)
シリウスMr.ふぉるて
うまくいかない日常に寄りそってくれるミディアムロックチューン。
2017年に結成された東京出身の4ピースロックバンド、Mr.ふぉるてによるナンバーで、2021年のメジャーデビュー前にリリースされました。
おおいぬ座のみならず、地球上から見える上でも最も明るいシリウスになぞらえて、一人ひとりの美しさを歌っているんですよね。
四苦八苦しながらも活躍できる場所を見つけていく、そんな生きざまと応援のメッセージが励ましてくれます。
この曲を聴けばきっとあなたの一番星が近づくことでしょう!
Mr.ふぉるてらしい人間味やハートフルさを感じられるステキな曲です。
(KEI)
流星のラスト・デートC-C-B
3rdシングル曲『Romanticが止まらない』の大ヒットによって幅広い層のリスナーに認知されたポップロックバンド、C-C-B。
5thアルバム『冒険のススメ』に収録されている楽曲『流星のラスト・デート』は、ストリングスをフィーチャーした幻想的なアンサンブルが星空をイメージさせますよね。
恋人との戻らない時間を振り返るリリックは、哀愁のあるメロディーとともに心を締め付けるものがあるのではないでしょうか。
夏の夜空を見上げながら聴いてほしい、叙情的なナンバーです。
(星野貴史)
夜空ノムコウスガシカオ
満天の夜空を見上げると、心は遠い宇宙へと旅立つ。
『夜空ノムコウ』に込められた想いは、静かにそんな時の流れを感じさせてくれる。
スガシカオさんがセルフカバーすることで、原曲とは異なる深みと成熟した風情を醸し出している。
まるで夜空の星々が放つ光のように、リスナーの過去と現在を繋げる旋律である。
歌詞にちりばめられた言葉たちは、今を生きる力となり、日々を応援するメッセージとして耳元で響く。
星に関する歌の中でも、特に心に残る1曲だ。
デネブとスピカDIALOGUE+
明るく元気いっぱいな星座ソングを聴きたい人にオススメ!
声優ユニットのDIALOGUE+が2022年に発表したナンバーです。
夏の大三角を構成するはくちょう座のデネブと、おとめ座のスピカをコンセプトにしたラブソング。
UNISON SQUARE GARDENの田淵智也さん制作による、ノリやすい疾走感が楽しいですよ。
王道のアイドル感と合わさって元気をもらえると思います。
間奏のピアノはまさにキラキラと輝く星座のようですね。
いい感じの恋愛を後押ししてくれるのはもちろん、夏に何かを新しくスタートしたいときにピッタリです!
(KEI)
不恰好な星座KIRINJI
KIRINJIの堀込高樹さんが手掛ける星座の曲。
新レーベルのsyncokinからリリースした、2023年のアルバム『Steppin’ Out』に収録されたナンバーです。
星座の輝きが移り変わる情景をベースに、独自の観点で描いた歌詞が印象に残ります。
さまざまな音楽家たちが星になったことから、喪失感を乗り越える気持ちをこめたそうです。
浮遊感にあふれるサウンドがかっこよくて心地よいリズムに包まれます。
人の心の変化とも重なるであろう本曲、あなただけの思いを胸にゆっくり聴いてみてください。
(KEI)