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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたいうた
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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたいうた

かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。

満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。

そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。

カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。

もくじ

【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたいうた

HONEY&MOON平井大

美しいコーラスから始まり、ラブ&ピースを感じさせるレゲエ調のナンバー。

「HONEYMOON」という言葉には、ハネムーンや蜜月といったロマンチックな意味がありますよね。

この曲にはタイトル通り、恋人たちの甘くスイートな気持ちや雰囲気が、たっぷりと詰め込まれています。

歌詞には月に関連するウサギも登場し、愛くるしさをアップ。

澄んだ星空や月を眺めながら、恋人と一緒に聴くと、より一層愛と絆が深まりそうなラブソングですよ。

日和

MoonPerfume

Perfumeらしいキュートなテクノポップ全開の、軽快ながらどこか切なさも感じるナンバー。

2003年8月にリリースされ、テレビドラマ『ばらかもん』の主題歌として起用されました。

月のように大らかに「キミ」を見守っている「僕」を主人公にしたリリックは、ドラマの主人公のように都会の生活に疲れた人の癒しになりそう。

アップテンポで浮遊感のあるサウンドが、どこか幻想的ですよね。

月をテーマにした、天体を感じさせるような振り付けもオシャレです!

日和

月に吠えるヨルシカ

月夜に心を寄せたいと思った時に聴かせる、ヨルシカの楽曲『月に吠える』が印象的です。

淡々としたメロディの中に、文学作品からインスピレーションを受けた歌詞が溶け込んでおり、心に寄り添うようなアンサンブルが展開します。

深い味わいが漂うこの楽曲は、秋の夜長という情景にぴったりであり、詩情豊かな歌詞をじっと耳を傾けると、さまざまな思いが湧き上がってきます。

カラオケでの歌唱にも挑戦しやすい曲調は、多くのリスナーに愛される理由の一つでしょう。

静かな夜にそっと流れる曲は、日常を忘れさせ、月の魔力に導かれるような体験を提供してくれます。

RAG MUSIC 編集部

月が満ちる月詠み

ボカロPのユリイ・カノンさんが展開する音楽プロジェクト、その名も「月詠み」の集大成ともいえるナンバー。

小説『だれかの心臓になれたなら』の世界観とリンクしていて、音楽家ユマと、そんなユマに憧れるリノを主人公にした歌詞は、月をテーマにしつつ「生きる」ということについても切り込んでいます。

ドラマチックで疾走感あふれるサウンドに壮大な宇宙を感じながら、ささやかな自分という存在についても、じっくりと思いをはせてみてはいかがでしょうか。

日和

月を見ていた米津玄師

秋の夜長にぴったりな米津玄師さんの『月を見ていた』は、ゲーム『FINAL FANTASY XVI』のイメージに合わせて創造された楽曲です。

メロディの幻想的な雰囲気が特徴で、聴く人を別世界へと誘います。

カラオケで歌う際には、中音域において心地よく聴かせることができる一方で、サビでは裏声を使った表現が求められます。

この部分に自信がない方は、音域を調節して歌うのも良いでしょう。

ロマンチックな月夜を彩るのにオススメの一曲です。

RAG MUSIC 編集部

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