【邦楽】ふるさとを歌った名曲。おすすめの人気曲まとめ
住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日の中で、忙しない日々を過ごしているとふと思い出す懐かしい故郷の風景……多くの人がそんな経験をお持ちでしょう。
気軽に帰省することもなかなか難しい昨今ではありますが、そんな時こそふるさとを歌った名曲たちを聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、J-POPの名曲を中心としたふるさとをテーマとした楽曲をまとめています。
ノスタルジックな気持ちに包まれながら、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲をこの機会にぜひお楽しみください!
もくじ
- 【邦楽】ふるさとを歌った名曲。おすすめの人気曲まとめ
- 声をきかせて中孝介
- Supernova Express 2016GLAY
- 遠く遠く槇原敬之
- 故郷NHK児童合唱団
- ふるさと嵐
- 島人ぬ宝BEGIN
- 望郷じょんから細川たかし
- HOMEアンジュラ・アキ
- 遥かGReeeeN
- 帰ろかな北島三郎
- ふるさとモーニング娘。
- 琉球愛歌MONGOL800
- 北国の春千昌夫
- カントリー・ロード本名陽子
- 永遠にアムロ池田鴻
- 麦の歌中島みゆき
- HOME清水翔太
- 故郷へ八代亜紀
- 少年時代井上陽水
- ふるさとFUNKY MONKEY BΛBY’S
- ROOTSMEGARYU
- home絢香
- 夢のふるさと伊豆田洋之
- 俺ら東京さ行ぐだ吉幾三
- 花中孝介
- 歩いて帰ろう斉藤和義
- ありがとう小野大輔
- 三線の花BEGIN
- 田園玉置浩二
- 優しい赤福原美穂
- さわって・変わってスピッツ
- 遠雷Do As Infinity
- サクラ色アンジュラ・アキ
- おかえり絢香
【邦楽】ふるさとを歌った名曲。おすすめの人気曲まとめ
声をきかせて中孝介
『声をきかせて』は2022年にリリースされた、中孝介さんの第4作目となる配信限定シングルです。
鹿児島県の奄美大島で生まれ育った中さんが、島の人々や景色を思って歌詞を書き下ろした楽曲なんですよね。
NHKラジオ深夜便の2022年6月〜7月「深夜便のうた」に起用され、多くのリスナーから反響が寄せられたのだとか。
2022年11月には『声をきかせて』を含む14曲入りのフルアルバム『声をきかせて』がリリースされています。
(濱田卓也)
Supernova Express 2016GLAY
JR北海道 北海道新幹線のイメージソングとして、ロックバンドであるGLAYが歌ったのが『Supernova Express 2016』です。
2016年の開業に合わせてギターのTAKUROさんによって書き下ろされていて、故郷である北海道への思いをつづった歌詞が心温まるんですよね。
新幹線を思い起こさせる疾走感のある壮大なサウンドも魅力の、GLAYらしいポップロックチューンなんです。
北海道の広大な大地で撮影されたミュージックビデオも、北海道出身の人には楽しめる内容になっています。
(濱田卓也)
遠く遠く槇原敬之
故郷から離れて暮らしている人にはきっと伝わる名曲が、槇原敬之さんの『遠く遠く』です。
1992年リリースのアルバム『君は僕の宝物』の収録曲で、シングル化はされていないものの高い人気を誇る彼の代表曲になっています。
故郷に住む友人を思って槇原さんが作詞作曲したそうで、歌詞からは「一旗揚げないと故郷には帰らない」という決意と故郷を思う切ない気持ちが感じられるんですよね。
2006年にはセルフカバーバージョンがリリースされ、NTT東日本のコマーシャルソングにも起用されています。
(濱田卓也)
故郷NHK児童合唱団
音楽の教科書にも掲載され、知らない人がいないほどの有名な童謡といえば『故郷』です。
子供のころに過ごした故郷の風景を懐かしむ歌詞が、心に響くんですよね。
長らく作詞作曲者が不明でしたが、昭和40年代に高野辰之さん作詞、岡野貞一さん作曲と判明しています。
シンプルながらもどこかノスタルジーを感じるメロディが、多くの人に愛されているんです。
EXILEのATSUSHIさんや薬師丸ひろ子さんなど多くのアーティストによってカバーされ、1998年の長野オリンピック閉会式でも杏里さんによって歌唱されました。
(濱田卓也)
ふるさと嵐
2012年の第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲に選ばれたのが、嵐が歌う『ふるさと』です。
2010年の年末に放送された『第61回NHK紅白歌合戦』の中の企画「僕たちのふるさとニッポン」のために書き下ろされ、彼らの14枚目となるアルバム『Japonism』に収録されました。
シンプルなメロディとノスタルジーにあふれる歌詞が魅力なんですよね。
2013年にはこの楽曲をモチーフにしたドラマが放送されています。
故郷を思い懐かしい気持ちにひたれる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!
(濱田卓也)