福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
その土地をテーマにした楽曲はいろいろとありますが福岡をテーマにした楽曲は多いと感じたこと、ありませんか?
福岡出身の有名なアーティストはたくさんいらっしゃいますよね。
みなさん、郷土愛をたっぷりと楽曲に込めて世に送り出してらっしゃいます。
そんなたくさんの福岡をテーマにした楽曲の中からオススメする名曲、人気曲のご紹介です。
郷土愛にあふれる、素晴らしいアーティストたちによる珠玉のプレイリストをお楽しみください!
もくじ
- 福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- Oisaばってん少女隊
- 好いとっとMISIA
- 福岡WalkerNatural Radio Station
- オレンジトレインandymori
- 千鳥橋渋滞チューリップ
- Beat goes on
- さわって・変わってスピッツ
- いざゆけ若鷹軍団AAA
- 正しい街椎名林檎
- 能小島の片思い井上陽水
- 希望の光木村正昭
- 博多弁の歌オール1ブラザーズ+日向紫音
- 博多ア・ラ・モード五木ひろし
- 博多純恋歌川嶋あい
- 博多っ子純情チューリップ
- 玄界灘段田男
- 博多の女北島三郎
- 玄海船歌氷川きよし
- 博多ブルース西田佐知子
- 南風吹く丘でStardust Revue
- 海の中道宇佐元恭一
- 無法松の一生村田英雄
- 京都から博多まで藤圭子
- 織江の唄山崎ハコ
- 博多みれん野口五郎
- 愛の棲む街ALWAYS
- 飛梅さだまさし
- 博多人形に寄せて島田祐子
- 福岡中島卓偉
- 筑豊の子守唄ハル
- 私は雨シド
- 母に捧げるバラード海援隊
- 久留米そろばん踊り花童
- 玄海ブルース田端義夫
- 港たずねびと逢川まさき
- あばれ太鼓坂本冬美
- 博多の三四郎さん小柳ルミ子
福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
Oisaばってん少女隊
ももいろクローバーZの姉妹グループでもあり福岡を拠点として活動するばってん少女隊。
グループ名でもある「ばってん」とは九州の方言で「だけど」「でも」のような接続詞を意味します。
そのばってん少女代が2020年にリリースしたアルバム『ふぁん』に収録されているこの曲。
『Oisa』とは博多を代表する祭り、山笠で早く走る時にかけられる「オイサ!」という掛け声がタイトルになっています。
福岡の名所の名前が出てくる、というわけではないのですがサビには『Oisa』だけ、そしてとても中毒性がありリピートしてしまう1曲です。
(うたたね)
好いとっとMISIA
2021年の紅白歌合戦では大トリを飾り、幅広い世代がその歌声に魅了されているMISIAさん。
バラードや感動的で胸を突くような楽曲が印象的ですがアップテンポで明るい曲もとてもキュートです。
この曲『好いとっと』はタイトルからもわかる通り博多弁、そして歌詞の全編も博多弁で歌われています。
博多弁はかわいい方言として人気がありますよね。
この曲はNHK福岡放送局の開局90周年の記念ソングにもなっていました。
大人はもちろん、子供にも楽しめる博多弁のかわいい1曲です。
(うたたね)
福岡WalkerNatural Radio Station
福岡博多出身のレゲエデュオ・Natural Radio Stationが歌うこの曲『福岡WALKER』。
この曲は2007年にリリースされたインディーズミニアルバム『ありがとう』に収録されています。
イントロから山笠の掛け声「オイッサ!」からテンション高く始まるこの曲はこれでもか!と言わんばかりに福岡の名所やおいしい食べ物、いいところをたくさん紹介しています。
この曲を参考にして福岡観光ができるのでは?というほどです(笑)。
この曲には「COVID-19 remixバージョン」もあり、そちらも合わせていかがでしょうか?
(うたたね)
オレンジトレインandymori
惜しまれつつも2014年に解散してしまったスリーピースバンド、andymori。
この曲『オレンジトレイン』は2010年にリリースされた2枚目のアルバム『ファンファーレと熱狂』に収録されている1曲。
タイトルからも想像できるように、夕暮れ時のオレンジ色の光の電車が目に浮かぶ、まったりとした気持ちにさせてくれる1曲です。
きっと夕方の電車に揺られながら聴いても最高の1曲ですね。
歌詞の中に「筑豊本線」という名称が出てきますがJR九州、博多の路線です。
(うたたね)
千鳥橋渋滞チューリップ
財津和夫さんが在籍していたことでも有名なフォークソングバンド・チューリップ。
福岡で結成され、メンバーも福岡出身ということから福岡にちなんだ、地名が出てくる楽曲が多いのですがこの曲『千鳥橋渋滞』もそんな1曲です。
福岡の博多区にある千鳥橋をテーマに作られた1曲でとても小さは橋、一車線なので混雑することでも有名なんだそうです。
その情景も目に浮かびますがなんとも文学的で、心がキュッとなるせつない1曲ですよね。
(うたたね)
Beat goes on
コロナ禍の苦境に立ち向かう、福岡のミュージシャンたちが集まって作られたこの曲『Beat goes on』。
サブタイトルに「福岡のビートは止まらない!」と題したこの曲は福岡のライブハウスやミュージシャンたちが集い結成された「ミュージックアクション福岡」によって制作されました。
サウンドプロディースはBiSHのプロデュースも手掛ける松隈ケンタさん、そして参加しているミュージシャンは総勢100名、豪華なメンツが楽しめる1曲に仕上がっています。
そして何よりも元気、パワーがもらえますよ。
(うたたね)