フォークダンスの名曲・人気曲
フォークダンスというと運動会や体育大会の演目の一つとして取り入れている学校も多いのではないでしょうか?
実際に学生時代にフォークダンスを踊ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
そもそもフォークダンスとは各国の民謡を使ったダンスのことで、フォークダンスに使われる曲ってたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、定番の曲からなかなか知られていないマニアックな曲まで、世界中のフォークダンスの曲を一挙に紹介していきますね!
学校教員の方や体育委員会に所属している学生さんなど、「フォークダンスの曲を決めたい」と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
- フォークダンスの名曲・人気曲
- 藁の中の七面鳥
- ハーモニカ
- コロブチカ
- チェッチェッコリ
- ドードレブスカ・ポルカ
- ジェンカ
- タタロチカ
- マイム・マイム
- キンダーポルカ
- ラバンバ
- エリザベス・カドリール
- プレスカパッチ・コロ
- エース・オブ・ダイヤモンド
- メキシカン・ハット・ダンス
- タンゴ・ミクサー
- ジビディ・ジビダ
- 木の靴
- オスローワルツ
- シューメーカーダンス
- シシリアン・タランテラ
- チャイムズ・オブ・ダンケルク
- ツァディク・カタマル
- ホラ・メドゥラJoel Walbe
- Oh, Dem Golden Slippersジェームス・ブランド
- サガポ
- トロイカ
- ポーリャンカ
- オール・アメリカン・プロムナード
- かっこうワルツヨハンエマヌエルヨナーソン
- パティケーク・ポルカ
- マ・ナブYosi Spivak
- グランドスクエア
- 踊ろう楽しいポーレチケ
- カムダンス・クララディーン
- メヌエット ト長調J.S.Bach
- レックレックラミットバーサシャ・アルゴフ
- アシュレイハイシュUri Shevach
- ガヴォットゴセック
- ボ・イティ・エル・ハガリルYair Rozenblum
- 10人のインディアンセプティマス・ウィナー
- クルンパコイス
- エアスコ・コロー
- グスタフス・スコール
- キサスキサスキサスオスバルドファレス
- シボレス・バサダ
- ヤブロチコロシア民謡
- コロベイニキニコライ・ネクラーソフ
- ゴールデン・スリッパーズ
- コサックダンス
- 山のロザリア
- 線路は続くよどこまでもアメリカ民謡
- カリンカイワン・ラリオーノフ
- ヒネマトフMoshe Jacobson
- ハブ・ラヌ・ヤイン
- ゾルバミオス・デオキラトス
- コハノチカ
- ラ・マズルカ・アンティグア
- ラウテルバッハ
- タンゴ・アイリッシュマン
- テン・プリティ・ガールズ
- コリード
- ハバナギラ
- ラクカラチャメキシコ民謡
- レットキスラウノレティネン
- バンブーダンス
フォークダンスの名曲・人気曲
藁の中の七面鳥
日本でもっともよく知られているフォークダンスのうちの一つにオクラホマミキサーがありますが、これを踊るときに使われる曲の一つがこちらの『藁の中の七面鳥』です。
男女二人でペアになるダンスに恥じらいを感じた方も多いのではないでしょうか。
オクラホマミキサーを踊るときの曲はこれ以外にもいくつかあるのですが、日本ではこの曲がもっとも有名で定着しています。
AIさんがauのCM曲として替え歌で歌った『みんながみんな英雄。
』はこの曲のメロディーを使ったものです。
ハーモニカ
イスラエルでアコーディオンという意味のハーモニカという曲がこちらです。
手をつないで元気よくステップを踏みながら踊るダンスで、途中でかけ声をかけることもあるそうです。
掛け声をかけると連帯感が増してもりあがりそうですよね。
左足を右足の前に交差するステップをハーモニカ・ステップというそうで、ステップの名前になっているのもおもしろいです。
国や地方によっていろいろなダンスがあるので、比べてみると楽しいですね。
コロブチカ
こちらの曲は、1980年代末から1990年代初めにかけ、世界的にはやったテトリスのBGMとして使われていたことで有名です。
もともとはロシア歌曲で、ロシアの詩人ニコライ・ネクラーソフの「行商人」という詞の一部から曲が作られたそうです。
このように相手が次々と変わっていくダンスは、青春時代にはドキドキがとまりませんよね。
橋幸夫さんによる日本語バージョンのコロブチカもあるので、聴いてみてはいかがでしょうか。
チェッチェッコリ
子供の遊び歌としても知られているこちらの曲は、もともとガーナの民謡といわれています。
『サラスポンダ』などどならんでその呪文のような意味不明な歌詞も印象に残る、おもしろい曲ですよね。
腰を振りながら手を頭からどんどん下げていくような振り付けになっていますが、海外では『森のくまさん』のように、かけあいで歌う方法で遊ばれているようです。
伝わっていくの順番によって、一つの曲がどんどん変化していくのもおもしろいですね。
ドードレブスカ・ポルカ
こちらのダンスは、男女ペアで踊りますが、途中から男子チームと女子チームに分かれて違う動きをするなど、バリエーションにとんだフォークダンスです。
チェコの踊りで、ドードレブスカは英語でダブルを意味するそうです。
2回拍手をする動きからそう呼ばれるようです。
男子チームと女子チームに分かれて回る部分では、メロディーに合わせて歌うこともでき、歌うとよりフォークダンスを楽しめる気がします。
ぜひ歌いながら踊ってみてください。
ジェンカ
ジェンカとは北欧フィンランドのフォークダンスのことです。
日本で踊られている、何人かで列になってとびはねるような踊りは『レットキス』とよばれ、列になって踊ろうという意味があるそうです。
ダンスとして踊るだけでなく、ゲームとしても使われ、その場合は曲がとまった時に列の先頭のもの同士がじゃんけんをし、負けたチームが後ろにつくという遊び方もあります。
1966に坂本九さんがこの曲のレコードを出してヒットすると、日本中で踊られるようになりました。