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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌

12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。

特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。

この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!

子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。

外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。

もくじ

12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌

うさぎ野原のクリスマス作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

クリスマスを待ちわびているウサギの子供たちの様子を描いた『うさぎ野原のクリスマス』。

新沢としひこさんが作詞、中川ひろたかさんが作曲を手掛けました。

華やかな鈴の音と跳ねるようなピアノ演奏が、軽快に響きます。

楽曲のリズムに合わせて手をたたいたり、ベルを鳴らして遊ぶのも楽しそうですね。

寒い冬を乗りこえるウサギたちのかわいい姿が思い浮かぶ歌詞からも、冬を感じられる童謡です。

夜の星に願いを込めながら、クリスマスを待つ子供たちと一緒にぜひ聴いてみてくださいね。

無糖

雪のペンキ屋さん作詞:則武昭彦/作曲:安藤孝

空から降る白い雪をペンキにたとえて表現した『雪のペンキ屋さん』。

則武昭彦さんが作詞、安藤孝さんが作曲を担当しました。

家の屋根や垣根に降る雪の様子を描いた歌詞に合わせて、指差ししたり手をたたく手遊びを実践するのも、冬のレクリエーションの場面にぴったりですね。

楽曲の長さも1分弱と短いので、繰り返すメロディーを覚えて子供たちと一緒に歌やダンスに取り組みましょう。

雪景色が広がる美しい自然風景をイメージさせる、12月に聴いてほしい童謡です。

無糖

こぎつね作詞:勝承夫/作曲:ドイツ民謡

ドイツの民謡をもとに制作された『こぎつね』。

文部省唱歌にも選ばれており、日本の教育の現場でもリコーダーや鍵盤ハーモニカで演奏されることが多い童謡です。

冬の山で生活するキツネの様子が描かれており、人間のようにメイクや髪飾りをして楽しむ場面が歌われています。

同じメロディーやサビのフレーズを繰り返す楽曲なので、冬の保育の場面で子供たちに歌唱してもらうのもいいでしょう。

軽快なリズムにのせて合唱しても楽しめる、かわいい子ギツネをテーマにした歌です。

無糖

クリスマスのうたがきこえてくるよ新沢としひこ

心温まる季節を彩る『クリスマスのうたがきこえてくるよ』は、冬の魔法が詰まった一曲です。

こちらの楽曲で特筆すべきは、聴く人の想像力をかきたてる楽しい歌詞。

クリスマスの象徴的な風景と共に、颯爽と鳴り響くメロディーは、凍えるような冷えた日にも心をホッとさせてくれます。

家族が集い笑顔で歌えるような親しみやすさは、世代を問わず愛される要因の一つでしょう。

雪がちらつく空に響く鈴の音と共に、さあ、歌にのせて冬のひとときを楽しみましょう。

お子様はもちろん、大人でもきっとその魅力に心を奪われるはずです。

RAG MUSIC 編集部

もろびとこぞりて作曲:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

欧米を中心に世界中で人気を誇るクリスマスキャロル『Joy to the World』をモチーフに制作された『もろびとこぞりて』。

クリスマスの讃美歌として日本でも親しまれており、国民的な知名度を誇る楽曲です。

華やかなクリスマスの訪れを祝福するような美しいメロディーとともに、主が現れたことへの感謝が歌われています。

ピアノ伴奏に合わせた混声合唱や、ハンドベルの演奏にもぴったり。

子供から大人まで幅広い世代で楽しめる、クリスマスソングです。

無糖

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