春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!
春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。
そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!
桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。
誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。
春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
春よ、恋the shes gone
春の訪れとともに心を揺さぶるthe shes goneの『春よ、恋』。
2023年2月にリリースされたアルバム『HEART』に収録された本作は、制作において明るい音楽に合わせる言葉選びに苦労する一方で、リスナーに想像を遊ばせる歌詞を特徴としています。
みずみずしい桜の季節の中で、あふれ出る恋心を描いた、彼らの思いがこもった楽曲。
ひときわ魅力的で繊細なフレーズで、春特有の切なさとそわそわした高揚感を見事に表現しています。
音楽ファンなら一度は耳を傾けるべき、心動かされる1曲です。
新しい季節の始まりに胸がときめく、あなたにもオススメの春ソングですよ。
SAKURAドロップス宇多田ヒカル
弱冠15歳でのデビュー以降、多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター宇多田ヒカルさんの11枚目のシングル曲。
テレビドラマ『First Love』の主題歌にも起用された楽曲で、桜が舞い散る情景が目に浮かぶ切ない旋律と、どこか和風な響きを感じさせる雰囲気や音色など、日本人であれば耳を傾けてしまうアレンジが秀逸なナンバーです。
タイトルは『サクマドロップス』ともかけていて、この楽曲の発表後に『サクマドロップス』の売り上げが上がるなど、音楽以外の場所でも影響を及ぼしました。
(星野貴史)
桜坂福山雅治
俳優としても活躍するシンガーソングライター、福山雅治さんの15枚目のシングル曲。
1998年に放送されていたバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』内の恋愛企画のテーマソングとして起用された楽曲です。
福山雅治さん本人の実体験を元に作成された切ない歌詞と、メロディやアコースティックギターのアレンジがマッチし、心に染み入るナンバーに仕上がっています。
20世紀最後の累計売上枚数200万枚突破シングルというのもうなずける、春に聴きたい楽曲です。
(星野貴史)
桜前線小柳ルミ子
1976年にリリースされた小柳ルミ子さんの『桜前線』は、春の幕開けとともに訪れる新たな始まりを優しく切ないメロディで描いています。
歌詞の中では、日本の各地を巡る旅の情景と心の移り変わりが繊細につづられており、失ったものへの思いや新しい季節の始まりに対する期待が交錯しています。
春に思いを馳せながら聴きたい小柳ルミ子さんの温もりあるボーカルが、心に寄り添う一曲です。
とくに桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、力強い味方になってくれるはずです。
サクラフレフレTHE SUPER FRUIT
春の訪れを告げる心温まる応援歌、それがTHE SUPER FRUITの『サクラフレフレ』です。
音楽バラエティ番組『バズリズム02』のエンディングテーマに起用されました。
2023年3月にリリースされたこの曲は、卒業や新しいスタートラインに立つ人たちに贈るメッセージが込められています。
シンプルな振り付けでファンの間でも特に人気があり、サビの盛り上がりはまさに春の賑わいそのもの。
メンバーの星野さんが語る曲の意味は、聴く人が自分の物語を重ねることができるほどです。
3月の季節にぴったり。
明るい未来を想像させ、歩を進めるための強い後押しをしてくれるに違いありません。