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【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!

学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?

この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。

キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。

キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。

「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!

【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

キャンプファイヤーの歌

原曲となったメロディーは、ビゼー作曲の組曲『アルルの女』より『ファランドール』の冒頭部分がそのまま使われています。

『燃えろよ燃えろ』についでキャンプファイヤーの定番曲ですね。

なお、作詞者は不明で現在もわかっていません。

ささしな

世界中のこどもたちが作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

日本人だけではなく世界のみんなが幸せにという意味を込めたハッピーソングです。

童謡や幼稚園、小学校などの音楽でよく歌われる曲のひとつですが、年代問わず楽しく歌える楽曲です。

世の中にはつらいことや悲しいことなど、いろいろなことがあるけれど、笑顔を忘れなければきっといいことがあると教えてくれるポジティブな歌詞がいいですね。

ささしな

今日の日はさようなら作詞・作曲:金子詔一

この曲は1966年にリリースされ、森山良子さんが歌ってヒットした楽曲です。

キャンプのほか、さまざまな野外活動で使われることが多く、人気を博しています。

歌詞は「友達との友情、今日より明日への希望を信じる」というようなポジティブな内容なので、歌っていると心もポカポカしてきますね。

歌い終わる頃には「また明日もがんばろう」と思えます。

ささしな

チェッチェッコリ

アフリカのガーナ民謡とされている子供の遊び歌が原曲です。

ガールスカウトの世界大会がこの曲が広まったきっかけとされています。

ある程度の人数で輪を作り、中心に立つリーダーのあとに続いてこだまのように歌うエコーソングの形が定番とされています。

みんなで歌うと楽しそうですね。

ささしな

燃えろよ燃えろよ作詞:不詳/作曲:フランス民謡

キャンプファイヤーなどのレクリエーション・野外活動でよく歌われる定番ソングです。

原曲はフランス民謡らしいのですが、正確な曲名や作者が不明なため、別のタイトル・歌詞でちがう楽曲としても存在する不思議な1曲です。

この曲に限ってはタイトル・歌詞がキャンプファイヤー中のたき火の様子を歌っているので、まさにうってつけの楽曲になることでしょう。

ささしな

カントリー・ロード

アメリカの歌手ジョン・デンバーが1971年に発表した『Take Me Home, Country Roads』。

ある程度の年齢の方は原曲をご存じの方が多いのではないでしょうか。

1995年に発表されたスタジオジブリが制作したアニメ映画『耳をすませば』で日本語の歌詞がつけられ、本名陽子さんの歌唱のバージョンが使われたことで若い年代層にもふたたび人気が出ました。

カントリー調の曲が自然いっぱいの野外によく合います。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)